2010年12月3日金曜日

上を向いて渡ろう♪

遠軽の街にはオホーツク海に注ぐ川が何本か流れています。
トーゼン橋はいくつも架かってます。

ある橋には、街灯がえんがるのまちを物語るデザインになっていました。
(ちょっと絵が遠くてスミマセン。。。)



きっとこの川では釣ができるんですね。
それも 釣り人の格好からして本格的ですね。

これが右っかわだとしたら(逆もありますが・・・)左っかわの上には、
ロックバレースキー場で滑るスキーヤーの姿が。





羽休めにとまった鳥も まるでオブジェの一部のようでした。



ときどき橋を歩いてみましょう。
いろんな街の顔が見えます。

2010年11月19日金曜日

斜里町からウトロ温泉方面へ。
オホーツク海を左手に、どんどん進みます。

エゾ鹿はどこかしら・・・気をつけながら安全運転安全運転。

ヒグマも時々道路を横断するらしいから、
これもまた気をつけて安全運転安全運転。


おややっ!!
向こうからカメが出現!!
大きいです!


近づく程にカメにそっくりです。



以前よりちょっと顔の周りがフサフサになった気もします。
そこが人間界とチョット違うところです。。。

チャシコツと呼ばれるこの辺りには、
かつて人が住んでいて遺跡が見つかっています。

丘にもなっているから、てっぺんに登って海の様子を見ていたのでしょう。

この丘に座ると、カメにまたがった「浦島さん」といったところでしょうか。



このカメさんの後のカーブを過ぎると
ウトロです。

2010年10月14日木曜日





紋別の博物館で見つけました。

魚ってことはおわかりかと思いますが、そう!身欠き(みがき)ニシンです。
 復元されたかつての番屋の軒先に吊るされていました。
実はこれ、模型なんです。
つまり食品サンプル。



うまくできてるでしょう? 上手く。旨く。美味く。。。



博物館や歴史資料館には、もちろん本物を展示しているわけですが、
こういった食品小道具や以前にご紹介した小さな小さな人型で
祭事や生活の様子を再現しているジオラマ、
今にも動き出しそうな動物剥製も数多く、
細かいところを発見するのも見学する楽しみの一つです。


 

「そう! 今、博物館がおもしろいっ!!」


2010年9月10日金曜日

芸術性!!

置戸町の商店街の一角に整備された街並に溶け込むように
しかし 存在感のあるオブジェ。
抱えている公衆電話からおわかりのとおり大きいです。

キョロッとした目が今にも動きそうです。



『ラポラ&ポラ』
森の妖精のお母さんと子どもたち です。

ラポラポラというのは、アイヌ語で(羽ばたく)という意味ですが、
夜になると羽ばたいて森に帰るのかもしれません。


おけと湖周辺の森には 虹の滝や見上げるほど大きな岩があったり
ここでもラポラたちに出会えるのかな。

こんなに大きいラポラだとさすがに腰を抜かすかもしれませんが。。。



・・・さて 3体いますが
ラポラとポラ
もうひとり「あなたのお名前何て~の?」








2010年8月9日月曜日

熊がでたぞぉーっ!!



美幌町『みどりの村森林公園キャンプ場』に入村する際には
この熊さん(ちなみにヒグマ)にご挨拶しなければ
通してもらえません。

北海道を代表する民芸品の「木彫り熊」の何十倍もある大きさです!



引きで見てみると。。。。



前足爪の大きいこと!!
リアルな造りです。

横にある樹は6mくらいの高さです。
顔の真下にくるとのけぞるほどです。

冬になると
シートにくるまれ冬眠に入るので
冬ごもりする前の限られた間のお目見えです。

会いに行ってください♪

2010年7月7日水曜日

とうきび

ここは訓子府。
「くんねっぷ」って読みます。
街からちょっとはずれた畑街道を走ると 黄色のでっかいトウキビが見えてきます。



でっかいです。
しかも、粒々がリアルです。
色も大変美味しそうな黄色で「こんな大きなとうきびだと何人で食べれるんだろ~」ってうっとり。。。


訓子府(くんねっぷ)といえばメロンの特産地♪
かと思いきやっ、カップスープでおなじみのクノールさんや毎度お世話になっているチキンスープ
AJINOMOTOさんの工場があります。

ご存知?ねぇご存知??

入り口横には、これですよ!
隣りにはタマネギ畑。
タマネギとコーンで おいしいスープの出来上がりです!!


スコ~ンと抜けるような青空の日でした・・・とうきびだけに。。。

2010年5月28日金曜日

照らしてますよ~

網走のカントリサインにも描かれているので あ・・・見たことあるって人も多いことでしょう。

ちょっと細目でとっても真面目そうな顔立ち、
いつも直立です。たまに座ればいいのにね~。
性格も穏やそうな、その名も『ニポポ』

網走駅前の交差点から見上げると、上空に3体。
照らしてます。



スカートの部分がシースルーで よそ行きなんでしょうか。


ニポポはかまぼこになったり、おまんじゅうになったり、橋の欄干に立っていたり、
電話ボックスにもなりましたね。

木彫りのニポポは、網走刑務所で作られていまして逆さにすると裏にはちゃんと
焼印があるんです。
これが目に入らぬかぁぁって具合です。



           今夜もあなたの足元 照らしてます。
           道を踏みはずさないように・・・。


2010年5月10日月曜日

先祖は何処・・・

博物館や資料館に行くと ジオラマというのがあります。

ちっちゃい人達が、本物そっくりの小さい家の中にいたり外でお祭りや儀式なんかしてたり
子供と思われるもっとちっちゃい人と遊ぶ犬もいたりして。。。小さいのに犬だってわかるように
できてるのが、スゴイ!!
なかなか楽しそうな雰囲気のものもあって、声まで聞こえてきそうです。

どうも その中に自分と似ている人形がないか
知ってる人の顔に似ているものはないかと
ついつい捜してしまいます。



          こちらは「美幌農業館・博物館」で展示
         どうやら 皆で漁に出ようとしているのか。
         それとも新しい舟が完成したから、そのお祝いなのか。
         女性陣はなにやら踊っているようです。



        ↑ こちらは「紋別市立博物館」に展示
         熊送りの儀式中。
         小熊がかわいそうなので、こどもが助けに入っているようにも見えます。


それぞれ着ている着物の柄も違い
いつもながら感心して見入ってしまいます。

いつか「あらっ、これってあたし?」ってフィギャアに会いたいものです。

2010年4月21日水曜日

たらばがに陸へ

























でかいでしょっっ!!

でかいのよっ!
つめがっ!
かにのっ!

もともとはオホーツク海の荒波にもまれながら街の風景として溶け込んでいたんですが陸へあがりました。
隣り同士だった鮭の一家は どうやら沖へ旅に出たようです。

紋別のまちのポスターにもなった かにのつめ。
これはたぶん たらばがにだと思いますが、
はさみを入れて8本足のたらばは 本来かにではなくヤドカリの仲間だそうです。
鱈漁場と同じ海域でとれることから名前がつきました。

ちょっぴし紅いので 茹でたらばがにってとこでしょうか。

2010年4月9日金曜日

しゅっぱつシンコー!

つけるのはたぶん昼間。でもつけるのは夜。
これな~に?

・・・・・
・・・・・
・・・・・

これです ↓
















答え:街灯((とり)付けると点ける)


かつて木材や人を運んだ森林鉄道機関車『あめみや21号』の中を
よぉ~く見てみてください。

乗客が乗っていますよ!
なんだか楽しいおしゃべりが聞こえてきそうです。(こういう細工には脱帽シマス・・・)
灯りの部分は、昆虫生態館があるまちのシンボル『オオイチモンジ(蝶々)』をかたどりました。

ここでお願い。街灯というくらいですから道路にあります。
くれぐれも運転中の見学はしないように。

2010年4月1日木曜日

ゆるかぼ

4月です!
とうとうなのか、やっとなのか それぞれいろんな思いで迎えたことでしょう。

『アラッ、これって!』も今日からです。
どうぞ よろしくお願いします。


さて 一番最初はこれ・・・
どっかで見たことあるよ~な う~んどこだっけ。。。
















佐呂間町浜佐呂間 国道238号線の佐呂間別川に架かる「さろまおおはし」で
雨の日も大雪の日も炎天下であろうと 
いつもいつも ほほ笑んでいます。

かぼちゃの生産量日本一の佐呂間町らしく
並んだかぼちゃ達もなんだか誇らしげです!

2010年3月30日火曜日

白鳥の湖トーフツ湖

アラッ、これって!の最初の投稿です

投稿は佐々木(オホーツク圏観光連盟)が担当します