「網走に着いたぁぁ~!!」
とJR網走駅に降り立つと目に留まる大きな人物像。
いったい、誰なんでしょう(??)
『モヨロ人』 です。
今から1300年ほど前にさかのぼります。
北海道の縄文時代のあと
続縄文(ぞくじょうもん)時代後期から擦文(さつもん)時代にかけてオホーツク海沿岸で栄えた
”オホーツク文化”がありました。
(本州でいうと奈良・平安時代のちょい前くらい)
土器の模様や埋葬方法が特徴的で、何百年も続かずやがて消えてしまった
今も謎の多い人たちです。
網走にはそれらが発掘された遺跡があり、
その名も モヨロ貝塚。
そこに住んでた人たちだから
モヨロ人。
モヨロ人たち その当時北海道に住んでいた人たちより
ずっと大きくて頑丈そうな体格をしていたそうです。
そこで計ってみました。
アップ!
195~196cm?ってところでしょうか。。。
北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ投手とほぼ同じ。
同じく右投げ!
でも、モヨロ人たちそこまでは大きくなくて、
推定で男の人が160~170cmくらいだそうです。
(もちろん、出てきた骨で調べるんだよ。)
モヨロ人は
海獣を獲って生活していたようですが、
ここでも銛で何かを狙っているようです!!
筆 : 「ねぇねぇ、獲れそうですか~?」
モ : 「だまっとれっ!今集中してんだから。。」